非認知能力

2030改訂編

態度の在り処|審議まとめの体育(令和8年10月5日)

公正・協力等の「態度」は「運動との関わり方」として知識・技能の側へ、愛好的な態度は「学びに向かう力」に残る。審議まとめの体育の記述を読みます。
2025年〜2029年

同じ競争でも、仲間が支えるかどうかで別物になる|Measuring Peer Influences on Supporting and Thwarting Needs and Their Influence on Student Resilience, Grit, Engagement, and Motivation in Physical Education

仲間のふるまいを自律性・有能感・関係性・新奇性の4欲求×支援/阻害の8次元で測る尺度を体育の文脈でつくり、スペインの中等学校1,439名で、支援がエンゲージメント・グリット・レジリエンス・内発的動機づけを正に、阻害が負に予測することを示した研究を読む。
2015年〜2019年

不全感が、寛容さに変わるとき|Emotions in leaders’ enactment of professional agency

行為主体性(agency)は、これまで目標志向的で合理的な活動として語られてきました。しかし、リーダーが自分の影響力を発揮できているときには喜びがあり、発揮できていないときには不全感と疲弊がある。行為主体性は情動と分かちがたく結びついている...
2020年〜2024年

負の感情は、学びを妨げるのか|Emotions in Learning at Work: A Literature Review

肯定的な感情は学びを支え、否定的な感情は学びを妨げる。この図式は直感的にはもっともらしく聞こえます。しかし職場における学習と情動を扱った31本の論文を並べてみると、不安が挑戦を妨げる一方で怒りが社会化を促し、熟達者ほど問題に直面したときに否...