国際誌

2020年〜2024年

学校と水族館、二つの文化が出会うとき|Exploring a school aquarium collaboration: An intersection of communities of practice

教師は、自分たちだけでは用意できない学習機会を期待していました。水族館側は締め切りベースで動いていました。同じ子どもの学びを願う二つの組織が「教えること」の目的で食い違い、連携は1年目に軋みます。それが2年目にどう立て直されたのか。都市部の...
2005年〜2009年

支援の先に残るのは、当事者の主体性だった|Learning as boundary-crossing in school–university partnership

実習生、メンター教師、大学教員。三者は同じ教育実習に関わりながら、当初の目的はずれていました。そこに授業研究(レッスンスタディ)という手法を持ち込んだとき、そのずれはどう動き、誰にどんな学びが生じたのか。香港の学校・大学連携を活動理論で分析...
2025年〜2029年

大学で学んだ教え方は、実習で洗い流されなかった|Supporting preservice teachers to implement an alternative physical education pedagogy on practicum

大学で学んだ新しい教え方は、教育実習に持ち込んだ瞬間に洗い流される。「wash out(洗い流し)効果」と呼ばれるこの現象は、40年以上前から教員養成研究の常識でした。実習校の保守的な文化、指導教員の不慣れ、そして「失敗できない」実習の緊張...