2026-09

2015年〜2019年

思想を教えるか、選べるように導くか|’You have to find your slant, your groove:’ one physical education teacher’s efforts to employ transformative pedagogy

社会正義を体育で教えようとする一人の小学校教師の28週間を追ったデジタル民族誌。変革的教育法を支えたもの、妨げたものは何だったのか。教師の「思想」を教えることの是非についても考える。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月15日|学校が楽しみな生徒48%、トラスト校は順位5位上昇、読みの流暢性は低下

文科相のPISA2025対応、英国CSTのアカデミー・トラスト研究、Gallupの生徒エンゲージメント調査の3件を、読解力の言語差やコミュニティ再生の視点から筆者コメント付きで整理。
2025年〜2029年

レシピが揃うほど、判断は要らなくなる|How does physical education teacher education prepare preservice teachers to make practical judgements when teaching games? A case study

既製のゲーム指導アプローチが揃うほど、教師が自ら判断する機会は減るのか。スウェーデンの教員養成課程のゲーム科目9回を映像分析し、学生が「実践的判断」を行使する機会がどう提供されていたかを検証した論文を紹介する。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月14日|サキドリ研究校332校の8〜9割が裁量時間へ、MSはAIデータ保護に合意

サキドリ研究校332校の8〜9割が調整授業時数を「裁量的な時間」に充てる方針。米国ではマイクロソフトが教員組合のAI生徒データ保護基準に法的拘束力ある形で合意。筆者コメント付きで整理。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月13日|家庭の支援的関わりOECD最下位、ソウルは移民背景の児童2万2千人超に対応

PISA2025で家庭の支援的関わりがOECD最下位に。米カリフォルニア州はSNS・AIチャットボットから子どもを守る包括法に署名、ソウル市は移民背景の児童生徒2万2千人超に韓国語予備学校を拡充。3件を筆者コメント付きで整理。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月11日|運動部員は欠席20%減、米国の運動部優先論と部活動改革初年度

運動部に所属する生徒は、欠席日数が2割少ない。米国の元教育委員が示したこの数字は、学業の側が運動部のやり方に学ぶべきだという主張とともに提示されている。今日は国内3件、海外2件。中教審の学校安全部会の新設、スポーツ庁長官の就任1年の総括、神...
2030改訂編

「見方・考え方」は、どう書き換えられようとしているか|一節 #002 WG取りまとめ(案)を並べて読む

現行の解説にある「体育の見方・考え方」の定義と、次期に向けたWG取りまとめ(案)の文言を並べて読みます。語が入れ替わり、つなげる先が広がっています。ただし、まだ案の段階です。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月10日|PISA2025、科学の男女差は日本4.9ポイント・英13点

PISA2025の科学で、習熟度レベル5以上の高得点層の割合は、日本では男子が女子を4.9ポイント上回った。OECD平均の差は1.6ポイントで、日本の方が男女差が大きい。9月8日に公表されたPISA2025から、この男女差、日本の読解力低下...
2020年〜2024年

研究者と実践者との望ましい関係性とは?|Practising collaboration in model implementation in physical education

研究者と教師の協働は「研究者が最もよく知っている」から「始まりの終わり」へ。Bjørke & Casey (2024) が2年間の協同学習プロジェクトから描く、協働の3つの段階と、モデルを処方箋ではなく仕様として扱うための指針。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月10日|PISA2025、米国の読解力は14点低下し学力格差は参加国中最大に

米国の15歳の読解力は、PISA2025で前回調査から14点下がり、上位層と下位層の得点差は参加国・地域の中で最大になった。世界トップ水準の成績に沸く日本の報道とは対照的に、米国の教育専門紙Education Weekが何を焦点にしたかを、...