カリキュラム

2030改訂編

「関わり方」は、いま何を指しているのか|一節 #004 WG取りまとめ(案)の語を追う

WG取りまとめ(案)は「する・みる・支える・知る」を「楽しみ方」と呼び替え、「関わり方」を公正・協力などの態度要素に付け替えようとしている。だが同じ文書の中で、この語は三通りに使われている。一節 #004。
2020年〜2024年

モデルを渡す側は、教師をどう描いてきたか|How physical education teachers are positioned in models scholarship: a scoping review

体育のモデル研究は教師を8通りに位置づけてきた。抵抗する者、正しく使えない者、機械的に再現する者から、適応させる者、研究者と協働する者まで。文献48本のスコーピング・レビューをデューイの視点で読み直した論文を、著者コメント付きで紹介する。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月22日|米小学校の休み時間は36.8分から20〜30分に、蟹江町は全7校に日本語教材

蟹江町の日本語ICT教材導入、中教審教員養成部会、米小学校の休み時間減少、高校の教員養成アカデミー、英「子どもの権利」校の帰属感、OECDのTVETデータを体育科教育学の視点から読む。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月21日|英自民党「18歳までに100時間の就業体験」、MSは学校AIの依存機能を禁止

英自民党の「18歳までに100時間の就業体験」公約、マイクロソフトとAFTの学校向けAIガードレール合意、OECD「図表でみる教育2026」の教員不足特集を、体育科教育学の視点から読む。
教育時事

担い手を替えただけにしないために|2026年9月前半の教育時事から論点3つ

神戸市の全市立中学校で部活動が地域クラブ「コベカツ」1,051に移り、部活動改革には155億円が概算要求された。授業時数を標準の15%まで減らせる調整授業時数制度、PISA2025が示した読解力の下降と学力格差。2026年9月前半の教育ニュースを、体育科教育の論点として三つに束ね直した。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月20日|都立高入試「学力検査のみ」3校へ、米イリノイ州は昇給単位を認定大学院に限定

都立高入試の「学力検査のみ」方式拡大、猛暑下のスポーツの転換点、UNESCOのESD実践ガイド、米イリノイ州の教員昇給単位の質保証を、体育科教育学の視点から読む。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月19日|豪州で教員1人が最大90人を担当、関新文科相が就任会見

関芳弘新文科相の就任会見、柳沢正史教授のラスカー賞と子どもの睡眠、女子とプログラミングの意識調査、豪州の教員不足によるクラス分割、英国KS3アライアンスの事例募集を、体育科教育学の視点から読む。
現行編

「する・みる・支える・知る」は、なぜ「関わり方」と呼ばれているのか|一節 #003 現行の解説を読む

現行の解説は「する・みる・支える・知る」を「運動との多様な関わり方」と呼び、「技能の指導に偏ることなく」と添えている。自己の適性等に応じて考えること、という一文を読む。一節 #003。
2015年〜2019年

思想を教えるか、選べるように導くか|’You have to find your slant, your groove:’ one physical education teacher’s efforts to employ transformative pedagogy

社会正義を体育で教えようとする一人の小学校教師の28週間を追ったデジタル民族誌。変革的教育法を支えたもの、妨げたものは何だったのか。教師の「思想」を教えることの是非についても考える。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月15日|学校が楽しみな生徒48%、トラスト校は順位5位上昇、読みの流暢性は低下

文科相のPISA2025対応、英国CSTのアカデミー・トラスト研究、Gallupの生徒エンゲージメント調査の3件を、読解力の言語差やコミュニティ再生の視点から筆者コメント付きで整理。