教員養成

教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月7日|教師の残業「月30時間」へ、米6州の教員離職率は16%

教師の時間外在校等時間を、2029年度までに「月30時間」へ。7月に閣議決定されたデジタル社会重点計画2026に、その数値目標が入った。今日は国内から、この削減目標と、大学院教育拠点の選定、Teach For Japanと自治体の連携という...
2020年〜2024年

人が増え、学びは痩せた|What Makes Teachers’ Professional Learning More or Less Effective?: An Evolution of Community of Practice for Physical Education Teachers

実践共同体(CoP)は、体育教師の専門的学習を促す最も有望な手段の一つとされてきた。だが、その研究のほとんどは「参加すると何が得られるか」という成果を問うてきた。CoP自体が時間とともにどう育ち、どう衰えるのかを追った研究は、ほとんど存在し...
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月4日|部活動改革に155億円、NY市がAI学習ツールを禁止

部活動改革の来年度予算要求は155億円。前年度当初の57億円から、一気に3倍近くまで積み上がった。今日は国内3件、海外3件を取り上げる。予算と並んで、スポーツ6団体の連携、デジタル教科書の検定方針、そして米国のAI学習ツール禁止と、オースト...
2020年〜2024年

教師が自分たちでつくった研修は、なぜ10年続いたのか|Initiating and Sustaining a Teacher-Initiated Community of Practice as a Form of Continuing Professional Development: Internal Leaders’ Perspectives

教師の学びを支えるものとして、実践共同体(community of practice, 以下CoP)は長く有望視されてきた。ただし、これまで研究されてきたCoPのほとんどは「トップダウン型」である。大学や行政といった外部機関が教師を集め、特...
教育時事

授業時数を標準の15%まで減らせる調整授業時数制度|教育ニュース 2026年9月2日

教科の授業時数を、標準の15%まで学校の判断で減らせるようになる。次期学習指導要領の審議まとめ素案に盛り込まれた「調整授業時数制度」を、今日はこの1件に絞って読む。 次期学習指導要領の審議まとめ素案、調整授業時数制度を創設へ 中央教育審議会...
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年9月1日|授業時数は学校裁量へ、特別選考は60自治体

授業時数の配分が、国から学校の手に渡ろうとしている。今日は国内2件、海外1件。新しい学習指導要領で時数を学校裁量に委ねる方針、教員採用試験における「多様な人材確保」の広がり、そして米国で報じられたわらべ唄と初期リテラシーの話題である。 国内...
2020年〜2024年

日本の授業研究における学び|Japanese elementary teachers’ professional development experiences in physical education lesson studies

小学校の教員免許に、教科の区分はない。国語も算数も体育も、同じ担任が教える。そして日本の教員養成課程では、体育科教育学を必修として履修する仕組みになっていない。この構造のもとで、若い教師が体育の授業をどう学んでいくのか——その一部始終を、た...
2020年〜2024年

語り合い、気づきが生まれる|The potential of Lesson Study in primary physical education: Messages from a longitudinal study in Japan

小学校の体育は、担任教師が教えている。そして担任教師の多くは、体育の教科内容についての知識に自信がなく、否定的な態度をもつことさえあると、国内外の研究が長年指摘してきた。ではどうするか——これまでの答えは、短期の校外研修だった。単発で、あら...
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年8月29日|生成AI活用事例77選が無償公開、現職教員19名の知見

現職教員19名が実際に手を動かした生成AIの活用事例77件が、無償で公開された。理念の段階から実装の段階へ移ったことを示す一日である。今日は国内4件、海外1件。AI活用事例集、学校向けAIメンタルケア、保護者対応のガイドライン、2027年度...
2020年〜2024年

コミュニティの熱狂、崩壊、再構築までの15年|Beginning, rise, fall, and comeback: Exploring the journey of a physical education teacher community in South Korea

2008年の韓国では、良い体育授業を追求する集まりに参加することが、昇進に不利になるという噂さえありました。その環境で18人の教師が自発的に集まり、やがて週末に無報酬で200〜300人を集める会へ育ち、商業化をきっかけに崩れ、そして立て直さ...