教師の専門性

教育時事

入口は広げたが、待遇は動いていない|2026年10月前半の教育時事から論点3つ

10月1日から15日までの教育ニュースまとめから、論点を三つに整理した。入口を広げる施策ばかりが続いたこと、AIが学ぶ内容の土台を揺らしていること、体を動かすことを誰が支えるのか。
教員養成講座

実施とふりかえり|足場をかけたら、どうなったか(教員養成講座|入門編)

指導上の留意点が書けないという前回の課題に、観点ごとに書く足場かけで手を打ちました。書けない学生には効き、書ける学生には余る。そして、画面では見比べが起きないという想定外のつまずきも。
教員養成講座

マイクロティーチングの設計と指導案|はじめての模擬授業(教員養成講座|入門編)

初めて教える学生に向けた小規模なマイクロティーチングの設計と、空欄のある指導案の渡し方。当日のスライド(公開版18枚)と計画案の様式を、ダウンロードできる形で付けています。
2020年〜2024年

考えは変わった、でも授業は変わらなかった|‘You can lead the horse to water, but you can’t make it drink’

協同学習を導入する2年間の参加型アクションリサーチに関わった体育教師3人。うまくいったという経験が、かえってその先の成長を止めることがある。デューイの教育観から教員研修を読み直した論文です。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年10月12日|初任者研修は年300時間、担任は持ったまま

初任者が置かれた状況、東京23区の大学定員規制の撤廃論、AIで転換を迫られる米国のコーディング教育。2026年10月12日の教育ニュースから3件を取り上げ、コメントを添えた。
教員養成講座

模擬授業の実践案|理論と実践の往還(教員養成講座|教材理解編)

教職課程の演習科目で、2人1組の模擬授業に入る前に「教材とは何か」を扱う回を置いています。その回をどう設計したか。使っているレポート様式とルーブリックもダウンロードできます。
教育時事

教員養成改革の争点|決まったことと、まだ決まっていないこと(連載3/3)

審議のまとめの本体と、教員養成部会の資料3-1・3-2を読み、争点になりそうな四つの箇所を原文で整理しました。強み専門性20単位、免許の三段階化と大学の外のルート、CBTと採用試験の連動、そして施行規則66条の6と体育の位置です。
教育時事

教育ニュースまとめ 2026年10月7日|指導要領まとめでAI対応、評価実感の教員22%

中教審の次期学習指導要領審議まとめから生成AI対応と情報教育の刷新を、海外からは豪州研究者のAIと遊びの論考、OECD調査の教員不足を取り上げる。社会に評価されていると感じる教員は22%。
教育時事

教員養成改革の経緯|諮問・論点整理・審議のまとめ(連載2/3)

教員養成の審議のまとめは、令和6年12月の諮問から一年九か月をかけて形になった。論点整理で何が絞られ、審議のまとめで何が制度の設計図になったのかを追う。連載第2回。
2000年〜2004年

協同学習モデルの適用過程 ”私のスタートとなった論文”|The Implementation of Cooperative Learning in an Elementary Physical Education Program

協同学習は体育で大きな可能性をもっている。しかし、その導入が円滑で問題のないものになるとは限らない。この論文の結論は、およそこの二文に尽きる。成果を示して終わる研究に慣れた目には、後半がひどく据わりの悪いものに見える。ベン・ダイソンが200...